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アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン : ミニ英和和英辞書
アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン[てん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

テン : [てん]
 【名詞】 1. 10 2. ten 3. (P), (n) 10/ten

アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン : ウィキペディア日本語版
アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン[てん]

アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン(Einstürzende Neubauten)は、ドイツの実験的バンド。インダストリアル・ミュージックやノイズ・ミュージックの代表的存在である。1980年西ベルリンブリクサ・バーゲルトを中心に結成。

インダストリアルエレクトロニカに分類されることも多いが、ノイバウテンの活動とサウンドはこういったカテゴリーと必ずしも一致しない。彼ら自身の感性で独自のスタイルを確立し、実験的音楽を作り続けているバンドと言える。
自作の楽器(スクラップの金属片や建設用機材から作られること多し)やノイズを通常の音楽機材と合わせて使うことが、このバンドのトレードマークの一つ。しかし、その自作楽器の始まりは、音楽性の追究の果てに得た物ではない。メタルパーカッション(鉄板を扱ったドラム)を使ったことが自作楽器演奏の始まりとされているが、「当時、アンドリュー(N.U. Unruh)が金が無くて勝手にドラムを売ってしまい、代わりに鉄板を扱った」という偶然から生まれた産物であるとブリクサは語っている〔ペヨトル工房の『銀星倶楽部14 オルタネイティブ・ミュージック』より。〕。
結成当初のノイズミュージックから、近年のアルバム『Silence is Sexy』に見られるような静寂の音響まで、ノイバウテンは常に音に対する探求を続けている。

== メンバー ==
担当は基本的にライブ時のものである。アルバムのレコーディング時には各々パーカッションやコーラスなども担当する。
* ブリクサ・バーゲルト (Blixa Bargeld) - ボーカル、ギター、キーボード(1980-)
* N.U.ウンルー (N.U. Unruh) - パーカッション(1980-)(本名のAndrew Chudyのほか、Andrew Unruhと記される時もある)
* グートルン・グート (Gudrun Gut) - シンセサイザー(1980)(ベアテ・バルテルとともにMania D結成後、マラリア!として活動)
* ベアテ・バルテル (Beate Bartel) - ベース(1980)(リエゾン・ダンジェルーズの創設メンバー。グートルン・グートとともにMania Dを結成)
* アレクサンダー・ハッケ (Alexander Hacke) - 1980年加入、ギター(1981-1994)、ベース(1994-)、キーボード(Alexander von Borsigの名でも知られる)
* F.M.アインハイト (F.M. Einheit) - パーカッション(1981-1995)
* マーク・チュン (Marc Chung) - ベース(1981-1994)
* ローランド・ヴォルフ (Roland Wolf) - キーボード、ベース(1995)(加入した直後に自動車事故により死去)
* ヨッヘン・アルベイト (Jochen Arbeit) - ギター(1997-)
* ルドルフ・モーザー (Rudolf Moser) - パーカッション(1997-)
* アッシュ・ウェンズデイ (Ash Wednesday) - キーボード、電子楽器(ライブのみ、1997-)


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン」の詳細全文を読む




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